読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は本当にお世話になりました。
そして今年も「ふたつのくに」を宜しくお願いします。
昨年も本当に色々なことがあったのですが
その最悪たるものとして、きわめてネガティブな出来事
そう、今世紀最初の歴史的愚行、戦争が再び起こされてしまいました。
罪もない多くの人たちが一部の権力者によって殺戮されるという
人間が古代より悲しくも持ち合わせている、野蛮性を再びまざまざと見せつけられ
やりきれない怒りと慟哭を強いられたのは、私だけではないでしょう。
お正月であるからにはあまりネガティブなことは書きたくないと思いながらも
今、我々が生存する、この同時代の、同時間に
生命としての最低限の権限
自らの生命を維持するという権利すら危うくされている人たちがいるという現実を
やはり皆が皆、忘れてはならないと思います。
ちなみに私は、どちらかと言えば宗教的な人間です。
広義における神の存在を根底で信じている人間です。
しかし既成の、特定の宗教に関してはかなり懐疑的にならざるを得ません。
いつも考えるのですが
例えば、ある地方において絶大な人気を誇る俳優ないし歌手がいるとする。
幸か不幸か、私がその人を好きになれず
「私は何々某が嫌いだ」と
例えば、飲んだ勢いで公言したとしても何の問題もないわけですよね。
勿論、嫌いだからといって
その何々某個人に対し直接侮辱的な言葉を投げかけたり
ましてや暴力行為なんかは論外なのですが…。
じゃあ巷の某宗教(あえてその名を揚げませんが)に対しては、となると
ズバリ、それが許されない。
否定したあかつきには
罵倒されるだけで済めば幸い、被暴力やら下手すりゃ命まで狙われたりして
我々、人間が持ちうる最低限の権利までを否定されるのですから。
だから私は既成宗教の大半が好きになれないのです。
今回の戦争という最悪の暴力を肯定してしまった全ての宗教に対しても…。
ややこしいのは、表面上は宗教的な形こそは取っていないけれど
結局一つの思想を他者に強制するという
ともすれば国家規模でなされる“宗教”の存在。
私は人類の英知を信じています。
ゆえに未来は明るい方向に向かうと信じています。
神は人間に脳を、考えるという素晴らしい能力を与え賜うた。
疑問を持つこと
これも、やはり神が人間に与え賜うた輝かしい能力のひとつ。
そして、明らかにそれによって人間は進歩してきたはずです。
思想の強要
やはりこれを認めることは絶対にできない。
私は、「広義で神を信じる」ことによって
神を信仰することによって
この世は絶対に悪い方に行かないと信じることができる。
繰り返し
私は神を信じるが故に
思想の強要なんかはまっぴらごめんです。
どのような理屈を付けられようと…。
全ての人間は絶対に、どんな例外もなく平等であると信じます。
繰り返し、繰り返しそう思うのです。
再び、戦争という悲しい事件が勃発したからこそ
せめて新年ぐらいは
清新な明るい気持ちで叫びたい。
人間万歳!…と。
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